私たちは、周りにいる子供たちにしっかり伝えましょう。
ただ単に生物的に年齢というものを重ねただけの「子供」が社会にはたくさんいるから、ちゃんと人にあったら、その「人」としての「本質」を見極めようましょうねと。
年齢とか経験とか役職とか立場とか、そういうものに惑わされない「見る目」を育てようと。
日大アメフトの監督とコーチと広報の人たちはよい例ですねと。以下のような、幼い子供の特徴のいくつかを示しています。
すぐばれる嘘をつく
なんとかごまかせると思っている
他人のせいにする
他人に解決してもらおうとする
他人を自分のいいなりにしようとする
他人のいいなりになる
残念ながら、この子たちは歳をあまりにも取りすぎていて、いまさら「大人」にはなれません。何十年もの習慣で「自分が正しい」と信じ切っているのでおそらくこれ以上成長するのは無理。
なので、こういう子が身近にいたら全力で逃げましょう!
今回、宮川選手は「他人のいいなりになる」という点では子供でしたが、みごとに失敗から学び成長しました。監督らより勇気をもって前に一歩進んで「大人」になったので、その子供が仕切っている小さな組織から卒業です。