アメリカのEleven Arts Studio (https://www.elevenarts.net/anime/kyo-ani-cranes)がリードして、まとめて送るという企画に乗っかってる感じです。
千羽鶴は被災地に送る際に問題になったりと、ちょっと躊躇したんですが「想い」をシンボリックに伝える「花」みたいに考えると悪くないと思ったので参加しました。
ツルを折るのは初めて、という人もいたようで、折り方を教えてもらいながら頑張っているようでした。おそらくは(そして実際に折ってあるのを見たかぎり)そのいくつかは決して100点満点の出来ではなかったようですし、もしかしたら届ける過程でいろいろとダメージを受けるかもしれないやり方だったかもしれません。でもきっと「想い」は伝わるんじゃないかなと。仮に伝わらなくても、そこに「想い」は現実にあったし。それは一種の祈りだと思う。
企画した人やそこに参加していた人たちは本当に心から「なにか出来ることをしたい」という思いに駆られて、わざわざ土曜日に会社にやって来たんだと思います。
追記:
ちなみに、参加メンバーも企画者も「寄付」という形での支援も活発に行っていて、https://www.gofundme.com/f/help-kyoani-heal を通した方法以外に、なんとかしてMicrosoftのマッチを京アニに送る手段がないか模索しています。Microsoftの寄付マッチは、社員が1時間ボランティア活動をすると$25ドルがそのボランティア先に支払われるという仕組み(僕も子供プログラミング講座などでNPOでのボランティア活動で利用させてもらった)。参加した社員の時間を全部合わせると余裕で数千ドルに到達する。(ただ、京アニは営利なので、そこに流れるとなるつマッチは出来ない。なんとかNPO経由で被害にあわれた方やその親族に流れるようにならないか、と模索しているところだが悩ましいところ。)