Windows 10 Anniversary Updateとbashシェル
下のスクショ、Windows 10 Anniversary Updateのデスクトップだけど、bash のシェルと apt-get install firefox でインストールしたGUIプログラム、FireFoxが実行してる様子です。
公式には bash シェルのサポートしかないけど、X Server をバックグラウンドで走らせとけば、LinuxのGUIなプログラムも一応、動きます。まぁまだ色々と不具合があるっぽくて仕事に耐えうる安定性があるかどうかは分からないけど。
Xming Server 6.9.0.31 がシステムトレイにあるのがわかります。
ちなみにGUIなプログラムを起動する前に、かならずDISPLAYを設定しないといけません。
でないとこういうエラーがでます。
いったい何がやりたかったかというと、Git の操作は bash シェルでやりたくて、でも軽量なGUIエディターも使いたかったということ。
下は gedit の画面。インターアクティブなrebaseなどはやはりカーソルの行き来が激しい場合があるんで、グラフィカルなエディターが欲しいわけです。
まぁそもそもWindowsのコマンドシェルがあれなんで、Gowなんかを使ってだましだましやってきたんだけどここに来てようやくbashがオフィシャルな状態で(まだベータだけど)動くようになったんで嬉しいですね。
ただ、ちょくちょくGUIなプログラムもシェルから呼び出したいんでオフィシャルにサポートはされてませんが、使ってみます。だめだったらGowとConEmuのコンボに戻します。