シアトル生活はじめました

20年以上すんだ東海岸から西海岸に引っ越してきました。MicrosoftのUniversal Storeで働いてます。

Raspberry Pi 来たけどUSBキーボード持ってないです・・・

以前注文してた Raspberry Pi 2 Model B がAmazonから届いた。

ところで我が家にはUSBキーボードはない。HDMIモニターには居間のテレビが使えるけど、テレビの前に座って使うと首が痛くなりそうで遠慮したい。

出来ればノートパソコンからの遠隔操作が好ましい。操作の手段はSSHでも十分だろうけど、出来ればWindowsパソコンからリモートデスクトップできればGUIも使える。

以下、リモートデスクトップが出来るようにする手順。

USBキーボードやHDMIモニターなしでPiにアクセスする

ノートパソコンからPiにアクセスする方法として二つの方法が検索で見つかった

  1. イーサネットLANケーブル(Cat5e)でノートとPiを直接つなぐ
  2. Piを無線LANルーターにつなぎ、WiFi経由でアクセスする

1.LANケーブルでつなぐ(うまくいかなかった)

これは簡単そうだったんだけど、うまくいかなくてまだ原因も分からない。原理としては、SDカード上のファイルを直接編集して、Piに任意のIPをあてがって、イーサネットケーブルでつなぐ、という単純なもの。IPはノートパソコン側のインターフェイスのIPが169.254で始まるアドレスなんで、Pi側も169.254で始まる適当に選んだアドレスにしてある。これでノートからPiにアクセスできる、っと参考にしたサイトなどは書いてるんだけどねぇ。多分私の理解不足。後日再度挑戦してみる。

2.無線LANルーターにつないでWiFi経由でアクセス

これは簡単に出来た。

まず、Piを無線LANルーターの空いてるポートにイーサネットケーブルで繋ぐ。

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現在、とりあえず仮接続なんでPiがぶら~んとぶら下がっている状態。

妻が「クローゼットになんかぶら下がってたよww」って言ってた。

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 この状態で、無線LANルーターの管理者画面にログインして、接続したことのあるクライエントのリストを見ると、Raspberrypiが新規に加わっていた。そこからIPアドレスが分かった。

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IPアドレスさえ分かればこっちのもの!

PuTTYにアドレスを指定したら、SSH接続。

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工場出荷時のユーザーとパスワードでPiにログイン。

これでノートパソコンからSSHでPiを操作できる。大抵のことはこれで出来るんで、HDMIモニターもUSBキーボードもUSBマウスも要らない。

だけどGUIレベルで遠隔操作したいなら・・・

Windowsマシーンからリモートデスックトップする

まずはIPアドレスが変わってもいいようにホスト名 でPiにアクセスできるように samba server をインストールする。

sudo apt-get install samba

これでWindows側からホスト名で ping するとちゃんとアクセスできるしIPアドレスも分かる。

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次にリモートデスクトップを可能にするためにxrdpサーバーをインストールする。

sudo apt-get install xrdp

これでWindows側からホスト名でリモートデスクトップでPiを操作できる。

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Pi側のxrdpによる認証。同じく工場出荷時のユーザーとしてログインできる。

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こんな感じで通常のWindowsマシーンにリモートデスクトップしたような使い勝手でPiと遊べる。

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