シアトル生活はじめました

20年以上すんだ東海岸から西海岸に引っ越してきました。MicrosoftのUniversal Storeで働いてます。

三日間ゆっくり休養できると聞いていたんですけどねぇ

つい先日の日曜日の夜のこと。

ささいな理由でパパをガッカリさせてしまい(怒りはしなかったんだけど、ガッカリしてる、とは伝えた)一旦自分の部屋には戻ったけど、また階下に降りて来て、

「パパ、さっきはごめんね・・・う、うぁ~~~ん泣泣泣泣泣泣」

っとなってしまった芽衣。

ギューっと抱きしめて、ありがとう、もうわだかまりは解けたよ、きちんと言葉にして気持ちを伝えてくれてありがとう、っと伝えたけどしばらく泣きっぱなし。

寝付くまで傍にいるという約束をして、気分が晴れるようにと芽衣が生まれるまでの出来事を時系列に沿って、ママと出会う前のバツイチのエピソードからスタートし、知り合ったきっかけ、プロポーズの内容、結婚、そしてちょっと大人な内容(実は好きなった人とは裸で一緒に寝る場合がないこともない、っと伝えた・・・それ以上の詳細は今回はお茶を濁しましたww)

そうこうしてると今度は桜が「寝れない~」っとやってきて(そりゃそうだ、あんた朝の3時ぐらいまで漫画読みよろ!)、また少し話をさかのぼって(あと裸で一緒に寝るという情報も両方に通しておかないとまずいので、それを繰り返す。

ちなみに娘たちの反応・・・「え~? きもちわる~い」だってw

話は結局、2度の引っ越しも含めて二人の記憶がある2歳ぐらいまで伸びて、娘たちにとっては自分たちが存在するに至ったおおまかな流れが把握できたみたいだった。そうこうしてるうちに朝3時ぐらいになって、結局芽衣のベッドの下の床に寝る羽目に。

「こんなところで寝てたら芽衣が落ちてくるかもね~ あはははwwww」(この頃には気分もよくなってた)なんて笑いながらお休みした。

ちょっと寝付けなくてふと目を開けると目の前にリングの貞子の髪の毛が!!! ぎょえ~~!!っと思ったら芽衣の髪の毛でした。ベッドの端に頭を置いて、髪の毛を垂らして寝てやがった。

気を取り直して、なるべくそっち方面は見ないようにして寝る。しばらく割とぐっすり寝ていると、私の上にベッドから、本当に芽衣が「ドーン!!」っと落ちて来て太ももを直撃!(怪我はしませんでしたが、場所が悪けりゃ死ねるぞ)

芽衣は寝ぼけて「ごめ~ん」っと言ってそのまま爆睡し始めるんで(次の日聞いたら全く記憶がないとのこと)、なんとかベッドに戻して、また睡眠続行するも心臓がドキドキしてあんまり寝付けない。

月曜日の朝は遅めに起きたけど、前の晩にまだ芽衣が泣きじゃくってた時に慰め程度に「明日の月曜日はパパも会社ないよ~、どこか遊びに行こうか~?」

「うん、遊園地!」
「いいね~(汗)」

っと言ってしまった。 口に出したら必ず実行、のポリシーをいつも口うるさく言う手前、スルーするわけにもいかず近場で遊園地を探すと幸いにも一時間かからないところにあった。

午後3時から閉園までの半額タイムを狙って、

涼しくなったワシントン州でもやはり日が当たるところは暑い・・

ジェットコースター2本
ジップラインというワイヤーの乗り物
垂直にグルグル回る恐ろしい乗り物
(コーヒーカップは妻も私も丁重に辞退させてもらった)
などに乗ってヘトヘト・・・

そして今日は出勤。

三日間ゆっくり休めるって聞いてたけど??