アマゾン実店舗、行ってきた
昨日、シアトルで一番おいしい Molly Moon のアイス(私の周り半径3メートル調べ)を食べに行ってきたついでにアマゾン実店舗1号店を覗いてきた。
基本的には Barnes & Noble などの他店と同じ。
子供の本のエリアが比較的広めだと感じた。
例えばスターウォーズ関連の書籍で「星4.5以上」だけをディスプレイしている棚。
この棚は、ミステリー部門、星4.5以上。
日本の本屋も「人気トップ10」みたいな棚が必ずあるけど、そういうのが店全体に採用されている感じ。
ディスプレイにAmazon.com オンラインストアのデータが反映されているのがユニークだね。
雑誌のエリア。ここは「立ち読み(座り読み)」スペースがたっぷりと確保されている。
Fire タブレット衝動買い
店内を見まわしていたら何気にFire タブレット、なんとお値段$49.99ドル!
とくにタブレットを買うつもりは無かったんでリサーチをしてなかった。
去年の9月に満を持して新調したASUS7インチタブレットのあまりのダメダメさにずっとしょげてた私の目に飛び込んできたこのお値段!
$49.99ドルである。
iPad mini の一番安いモデルの1/6の値段。
MBPの電源アダプターが$79.00ドル。それよりも安いじゃない!
とはいっても、まぁ値段なりの性能と機能なんだろうな・・・と思いながら店員さんにいろいろ聞いてみて、機能ロックダウンされていない別のディスプレイ実機を触らせてもらった。
画面の質は悪くない。YouTube再生もスムース。アプリもAmazonストアだけでなくGooglePlayのも使える。
$49.99なら背負えるリスクだし、ダメだったら返品すりゃいい、ってことで・・・。
連れて帰ってきた。
「開封の儀」などというカッコつけたプロセスを一切ゆるさないシンプルなパッケージング。
「グリコのポッキーの箱」を開ける要領で背面から開けて、ザラっと中身を取り出す。
良い良い。つまんない演出で優越感を味わうために無駄なお金出さずに済む。
大きさも7インチでちょうどいい。(後で比べたらASUSのタブレットとほぼ全く同じ大きさ。若干Fireの方が厚めかもしれないが、その分フィット感がある)
電源を入れて、充電開始し、言語設定を日本語に。2時間ぐらいほったらかしにして、普通に使いだした。
ただし、この「日本語設定」は「システム言語」だけでなく amazon.co.jp と関連させられる設定だった。当然アメリカから amazon.co.jp への買い物は簡単には出来ない。
余談だが、この問題は妻のアカウントで vpn等を使って解決してあるから日本サイトでの買い物、特に日本語Kindle本は妻のアカウントを使うことにしている。
結局、いろいろ面倒なので「工場出荷時」に戻して一旦「English (United State)」をシステム言語に設定し、amazon.com と関連させたのち、システム言語とキーボードを「日本語」にすることで、例えば「Facebookに日本語で投稿」といったユースケースに対応できるようになった。
結論
一日使っての感想は「買ってよかった~」です。
これはキープします。
(ASUSは漫画専用機か、プチ・サーバーにするか、勉強用にするか、なんか使い道考える)